ISO コラム

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食品安全はHACCPから・・・

食品安全を追求するマネジメントシステムISO22000(FSMS)やFSSCは、ちょっとハードルが高いと感じられていませんか?
そこでお奨めするのは、HACCP(ハサップ)の仕組みの導入です。
品質マネジメントシステムとの併用により、顧客満足に加えて食品安全に関しても配慮していることを訴求でき、相乗効果が期待できる取組みと考えます。

「リスク及び機会」について

「リスク及び機会」について

品質マネジメントシステムがISO9001:2015に、環境マネジメントシステムがISO14001:2015に改訂され、また、労働安全衛生マネジメントシステムがISO45001:2018として制定されました。いずれの規格においても箇条6にリスク及び機会に対する要求事項が求められています。

内部監査の有効な進め方

内部監査の有効な進め方

内部監査はマネジメントが決めたことをみんなが守っているか、目的とする成果を上げているかをチェックする手段として規定されています。この内部監査を形式的な活動に終わらせてはなりません。

適合性とは

適合性とは

従来、製品の品質などの適合性が関心事でしたが、マネジメントシステムがISOで規格化されたのに伴ってマネジメントシステムの適合性も利用されるようになりました。気を付けておかねばならないのは、製品品質の基準適合性とマネジメントシステムの基準適合性はお互いに補い合う関係にあるが別の性格を持っており、両方相まって本来の意味を持つことです。

「ボトムアップからの発想転換」

「ボトムアップからの発想転換」

日本的経営では従来はボトムアップを重視し、改善を重視してきました。しかし、現在は市場の変化が激しいため、ゆとりのある試行錯誤の余裕を与えてくれません。新しい事業を行う際にはマネジメントを担当する人たちがお互いに連携して迅速に取り組んでいかなければビジネスの機会を逃がすことになります。
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