HACCPの実施状況を個別で確認し認証することは可能ですが、組織が既にISO9001を認証されていれば、9001マネジメントシステム(方針、目標を定め規定された手順で業務を確実に実施する)の仕組みを活用し、HACCPを運用することで合理的な食品製造業の工場管理が可能となります。
このようにマネジメントすれば、この異物は品質懸念点、この大きさの異物は食品安全の懸念点と言うような考え方は無くなります。
顧客に安心して満足して頂ける商品を提供する、その要求事項に品質と食品安全があるとJCQAは考えます。
新規にJCQA・HACCP第二段階審査を終えられた組織様は、以後9001の定期審査時にHACCPの運用を確認いたします。