組織の内外の課題について

ISO9001:2015は、箇条4.1で組織の内外の課題を決定することを求めています。これは、QMSを構築したり、変更したりする際に、その前提として組織が自らの認識を深めていただいて、組織の実態から遊離したQMSを構築したり、変更したりしないように求めているものです。QMSにもとづいた活動として求めているものではありません。
QMSの構築の前提になり、QMSの基礎となるものですから、一般的には品質マニュアルの序文に「当社は・・・」というような内外の課題の認識を披瀝して頂くことが一つの姿になるものと考えております。これによって、組織内の人々の方向性が揃うようになると共に、顧客、潜在顧客にQMSを良く理解していただいて、信頼感を持っていただくことにつながると考えられます。

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