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経営者のイニシアティブを明確にする

マネジメントシステム規格は経営者のイニシアティブを重視します。定常的には品質管理責任者に権限を委譲してよいのですが、品質方針やマネジメント上層部の組織化、あるいはマネジメントレビューなどの基本的な事項をきちっと行ってもらう必要があります。従って、適切な経営者がシステムのオーナーとなってマネジメントシステムを牽引していることが求められています。経営者は社長であると考えるのが普通ですが、もし、事業部制を取っていれば事業部長になるケースも考えられます。また、顧客関連プロセスや研究・開発プロセスなど、ISO9001が規定している該当条項を工場長が所管している場合は、工場長が経営者に当たることも考えられます。ただ、顧客関連のプロセスや研究・開発プロセスが本社組織など工場長管轄外の時は、これらの機能を工場長指揮下の組織を組むことは非公式組織化となる危惧がありますので、その場合にも工場長を経営者とするには、関連責任者の了解を取っておくなど、非公式組織の公式化をよく考えておく必要があります。

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