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適合性評価の基準としてのマネジメントシステム

品質に関係するマネジメントシステムには、二つの異なった側面があります。製品は企業が利益を上げるための事業活動の主要な要素で、顧客に購入されて売り上げとして収入になります。そして、製品の品質の信頼度が高ければ販売量が多くなり、売り上げが高くなります。もう一つは、製品を生み出すためのコストに関係する要素で、生み出す過程の品質が安定しないと、不合格品がコストを押し上げ、収益が減少することになります。事業として見ますと、製品を生み出すコストが高くて顧客がつかないのは事業を開始する準備ができていないので別におくとして、顧客に製品を買っていただいて事業が成り立ちます。コストの低減は事業が成り立っての話ですから、顧客との取引の約束を守られることが事業の第一条件になります。従って、もちろん高収益性を事業組織として目指していかなければなりませんが、事業としては顧客との取引の約束を守ること以上に優先度を付けるわけには行きません。

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